ゲストOSにIPを割り当て、同一セグメントにする

自宅のWindowsマシンにVMWareを導入し、CentOSをインストールしてみました。
しかしながら、同一セグメント上のPCからゲストOSに向けてpingを飛ばしても届かない。

というわけで原因を調べてみると、ネットワーク設定がNATになっていて、
ホストOSとゲストOSが共通のIPを使用しているため、別の同一セグメント上のPCから
pingをゲストOS宛てに飛ばしても届かないというわけでした。

ってなわけで調べるとVMWareネットワークアダプタをブリッジ接続にすると良いとのこと。

その前に、ブリッジ接続とは何か分からなかったので調べてみる。

ブリッジ接続とは、もともと異なるネットワークセグメント同士をソフトウェア処理またはハードウェアブリッジ装置によって接続することにより、同一のセグメントとして結合する手法である。

イーサネットブリッジをソフトウェアによって実現するとき、ブリッジの対象となる2個以上のイーサネットセグメントに対して接続されたLANカードの集合に対してブリッジ接続ソフトウェアを動作するように設定することにより、それらのイーサネットセグメントは1つのセグメントとして結合される。その結果、あるセグメント内のノードは、別のセグメント内のノードと通信することができるようになる。このような処理をソフトウェアによって提供する場合の機能や手法の名称がブリッジ接続である。

なるほど、異なるセグメント同士を同一セグメントとして結合するための手法なのか。
というわけでVMWareの設定を変更後、無事に同一セグメントとして疎通が取れるようになりました。